土曜日に映画『ミス・ポター』をDVDで見る。映画のコマーシャルには
『ピーターラビットの生みの親、ビアトリクス・ポターの半生を描く感動物語。レニー・ゼルウィガー、ユアン・マクレガー主演作!世界中の女性に贈る感動のラブ・ストーリー。』とあった。確かに女性向けかもしれないが当時のイギリスの社会状況(結婚観や社会的身分、不動産売買など)がわかって予想よりも楽しめた。『ブリジット・ジョーンズの日記』のレニー・ゼルウィガーの演技も比較できた。また、出版元で婚約者役のユアン・マクレガーの好演も光る。
『ビアトリクス・ポター』の経歴をフリー百科事典ウィキペディアから参考に引用しておく。
『ヘレン・ビアトリクス・ポター(1866年-1943年)イギリスのロンドン出身の絵本作家陶芸家で法廷弁護士の父、と、紡績商の両親を持つ母、の間に生まれる。両親ともにそれぞれの両親(つまりビアトリクスの両祖父母)の遺産により生活を送っていた。
イギリス帝国のヴィクトリア朝時代の裕福な子供たちのように幼少時代はナース(ベビーシッターとメイド)とガヴァネス(家庭教師)によって育てられる。 また、他の子供たちとあまり関わることなく、小動物や植物に興味を抱くようになる。何時間も飽くことなく観察し、外出にも連れていく。ピーターラビットのモデルになったウサギも、この頃飼っていたという。いつも飼っているペットの小動物をスケッチしていたという。 夏は、パースシア地方・スコットランド・湖水地方などの貸し別荘にて過ごしていた。
「ピーターラビットのおはなし」を出版には大変苦労するが、出版後、この小さな本と後の作品はとても好評で、彼女は本の売上から独立した収入を得る。晩年はイギリスの湖水地方で牧羊場を購入し、経営した。彼女はその景観を愛し、安定した著作権使用料と両親の遺産で地元の土地を買い上げた。彼女はナショナル・トラスト運動・創始者の一人の友人であり、自身の財産で多くを小屋、15の農場、4000エーカー(16km²)の土地を買い、その美しさが失われないようにした。彼女の遺産は現在、湖水地方国立公園の一部となっている。また彼女が晩年に生活していた自宅はヒル・トップという名で一般に公開されている。』
