2009年06月27日(土)
映画 『ミス・ポター』―環境保護者の実例 [映画]
土曜日に映画『ミス・ポター』をDVDで見る。映画の宣伝説明文には
『ピーターラビットの生みの親、ビアトリクス・ポターの半生を描く感動物語。レニー・ゼルウィガー、ユアン・マクレガー主演作!世界中の女性に贈る感動のラブ・ストーリー。』とあった。当時のイギリスの社会状況(結婚観や社会的身分、不動産売買など)がわかって楽しめた。『ブリジット・ジョーンズの日記』のレニー・ゼルウィガーの演技も比較できた。また、出版元で婚約者役のユアン・マクレガーの好演も光る。
『ビアトリクス・ポター』の経歴をフリー百科事典ウィキペディアから参考にして要約しておく。
『ヘレン・ビアトリクス・ポター(1866年-1943年)イギリスのロンドン出身の絵本作家。陶芸家で法廷弁護士の父、と、紡績商の両親を持つ母、の間に生まれる。両親ともにそれぞれの両親(つまりビアトリクスの両祖父母)の遺産により生活を送っていた。
イギリス帝国のヴィクトリア朝時代の裕福な子供たちのように幼少時代はナース(ベビーシッターとメイド)とガヴァネス(家庭教師)によって育てられる。 他の子供たちとあまり関わることなく、小動物や植物に興味を抱く。何時間も飽くことなく観察し、外出にも連れていく。ピーターラビットのモデルになったウサギも、この頃飼っていた。いつも飼っているペットの小動物をスケッチしていたという。 夏は、パースシア地方・スコットランド・湖水地方などの貸し別荘にて過ごしていた。
「ピーターラビットのおはなし」の出版には大変苦労するが、出版後、この小さな本と後の作品はとても好評となり、彼女は本の売上から独立した収入を得る。晩年はイギリスの湖水地方で牧羊場を購入し、経営した。彼女はその景観を愛し、安定した著作権使用料と両親の遺産で地元の土地を買い上げた。彼女はナショナル・トラスト運動・創始者の一人の友人であり、自身の財産で多くを小屋、15の農場、4000エーカー(16km²)の土地を買い、その美しさが失われないようにした。彼女の遺産は現在、湖水地方国立公園の一部となっている。また彼女が晩年に生活していた自宅はヒル・トップという名で一般に公開されている。』
角川映画PRより転写

Posted by 三輪田 at 16時51分 Comment ( 0 )
2009年06月18日(木)
建築散歩−鶴舞公園・噴水塔 [景観]
中川区にある住宅の工事現場監理の帰り、鶴舞公園に寄る。公園内の噴水塔に学生たちがたくさんいる。遠足か社会見学の授業だろうか。先日はインテリアプランナーの更新講習会で公園内の名古屋市公会堂にいったばかりだった。噴水塔は公会堂のとなりにある。西洋の古典様式でデザインはルネサンス様式。いわゆる洋風である。設計は明治から戦前にかけて名古屋の重鎮であった建築家・鈴木禎次(すずき、ていじ)。名古屋市建築局の資料『建築の肖像』によると、
鈴木禎次は、明治3年(1870)静岡市に生まれ、明治29年(1896)帝国大学工科大学(工部大学校を改組)造家学科を卒業。 明治39年(1906)前年開校したばかりであった名古屋高等工業学校(現名古屋工業大学)の建築科長として赴任し、教鞭をとることになる。以来、名古屋をはじめとする東海地方の建築と深い関わりを持った。
大正11年(1922)名古屋高等工業学校を退官し、名古屋市内に設計事務所を開設し、多くの近代建築の設計(松坂屋本店など)にあたる。
現存している鈴木の作品はあまり多くはないが、その中でもっとも多くの人に知られているのが、鶴舞公園の噴水塔と奏楽堂である。明治43年(1910)第10回関西府県連合共進会を記念して設計されたもの。共進会終了後、博覧会跡地の公園計画に鈴木も参画し、日比谷公園を担当した本多静六とともに、洋風・和風を巧みに取り込んだ鶴舞公園を完成させる
ちなみに鈴木禎次は文豪・夏目漱石の義弟(鈴木禎次の妻が漱石の妻・鏡子の妹)として有名。
向こう側に名古屋市公会堂、右手に名大病院
Posted by 三輪田 at 09時52分 Comment ( 0 )
2009年06月09日(火)
2009年全仏オープンテニス―生涯グランドスラム [スポーツ]
日曜日6/7にテニスの全仏オープン(フランス・パリのローラン・ギャロス)男子シングルスの決勝戦をテレビでみた。ロジャー・フェデラー(スイス)とロビン・ソデルリング(スウェーデン)の戦いである。フェデラーの圧勝(6−1、7−6、6−4)だった。ただし今回が全仏初優勝。最近はラファエル・ナダル(スペイン)との決勝での戦いでいつも敗れていた。思い出すのは今年の全豪オープン。同じく相手はナダル。惜敗して表彰式の準優勝者インタビューでフェデラーは感極まって泣いた。悔しさと不甲斐ない自分への腹立たしさの複雑な感情の涙だった。今回の試合は接戦を予想したがフェデラーの貫禄勝ち。いつもはフェデラーに声援するが今回はゲームが面白くなるようにとソデルリングを応援する。フェデラーの多彩なショット、とくにドロップショットにやられた。ソデルリングは、4回戦で第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)を破るなど快進撃を続けていた。準決勝のゴンザレス(チリ)戦は圧巻。流れが完全にゴンザレスに向いていたのを逆転した。その粘りに期待して好ゲームを期待したのだが・・・。フェデラーは史上6人目の生涯グランドスラム(4大大会全制覇)を達成。ピート・サンプラスが持つ、4大大会14勝の最多記録に並んだ。
ソデルリングのスライスショット
Posted by 三輪田 at 12時15分 Comment ( 0 )
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